留学サッカー生活 inリヨン

僕とリヨン第3大学とOlympique Lyonnaisとメタルの話です。

自己満スカッと爽快コカコーラ!とビザを取った話

 ボンソワ。

ヨーロッパのサマータイムの時期が25日で終わりまして、日本との時差が1時間広がって8時間となりました。ということでボンソワとは決しておはようの挨拶ではありません。というかおはようの挨拶フランス語では無いんですよね。Bonjourか Bonsoirです。

 挨拶と言えば、フランスに限らずヨーロッパでは何かと日本でよりも挨拶します。フィンランドに行った時はマリメッコの店員に会計してもらう時Moi!(フィンランドの挨拶)と言ったら相手もフィンランド語で話してきて脇汗かきました。マリメッコの店員日本人慣れしてるはずなのに。今までに旅行してるっぽい日本人がフィンランド語喋れたためしがあんのかって話です。

 

 フランスでも店に入る時はBonjour!とかって言います(スーパーとかでは言いませんが)。レジの時はBonjourから始まりMerci, Bon journéeて感じで終わります。メトロで降車する時も邪魔な人がいたら多くの日本人のように無言で押しのけたりはせず、Excusez-moiとかPardonて言いますし、寮で誰かとすれ違った時は知らない人でもBonjourです。街は挨拶で溢れています。おかげで僕も口角を退化させずに済むといったところです。

 

 

 

 というわけで今日は特に内容も無いよう(!?)なのでしっかりメタルの話をして始めようと思います。前回取り上げたSonata Arcticaについてです。僕メタルの話になるとめちゃ熱くなっちゃうんですよね。サッカーより同志が少ないもんで。女子の皆さん、否、僕と友達になりたい男でもいいですけど、メタルかサッカー、特にメタルについて食いつきを良くすることが僕を落とすコツです。読んだら即iPhoneのメモにでも書いといてください。んでそれをスクショして待ち受けにでもしてくれてもいいです(黙れ)。

 

 Sonata ArcticaはFinlandはKemi出身のメロディック・メタルバンドです。1999年にデビューした彼らは今までに8枚のオリジナルアルバムを世に送り出していて、すっかりベテランの域に達しています。ボーカルでリーダーのTony Kakkoの類稀なる作曲センスと歌唱力で人気を博しています。また昔は前ギタリストJani Liimatainenのテクニカルなプレイもソナタの魅力の一つでした。

 僕はTonyの書く曲は全て好きなので特にこのアルバムが良い!とはあまり言えませんので、全作紹介します。笑

 

1st:Ecliptica:メロディックスピードメタル。勢いゴリゴリ。傑作。

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8th Commandment。ヘドバンしたくなる一曲。これLIVEで聞いた時やばかった。ソロ後の"Stay for a while, stay forever. Sing for the times you are bound to betray"の合唱は必聴。ちなこのLIVEは東京。

 

2st:Silence:初期の傑作。1stと同じ流れ。より洗練。

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San Sebastian。ソナタの聖歌。

 

3rd:Winterheart's Guild:ちょいプログレ要素。あまり評価は高くない。

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Victoria's Secret。下着メーカーではありません。これも観客の盛り上がりが良かったので東京でのLIVEをチョイス。

 

4th:Reckoning Night:よりプログレ要素。長い曲もちらほらと。3rdよりは評価は高い。

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Don't Say A Word。LIVEの最後はこれって決まってる。Wacken Open Airは世界最大のメタルフェス。

 

5th:Unia:いよいよプログレ。日本での人気があまりなくなる。しかし新たなファンも得る。

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Paid In Full。前回紹介した曲。ポップだけど歌詞が良い。

 

6th:The Days Of Grays:前作を踏襲しながらも、オーケストラを加えシンフォニックメタルと呼べる一作。

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The Last Amazing Grays。ミッドテンポでTonyのセンスが炸裂。

 

7th:Stones Grow Her Name:前作とは打って変わり極めてシンプルに。評価は高くない。

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Only The Broken Hearts (Make You Beautiful)。ギターのリフがカッコ良い。ソナタのLIVEで初めて聴いた曲。死んだ。

 

8th:Pariah's Child:初期の要素も取り入れた新たな傑作(と僕は思う)

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Blood。シングルカットもされてないし地味目な曲だけど展開が好き。

 

 という感じです。最高です。笑

 

 

 

 と、自己満オナニーをしたところで少し真面目なことも。

てかタイトルは僕の高校の時の顧問の先生の自己満プレーを形容した言葉です。確かこんな感じだったと思います。

 

 

 今日OFII(フランス移民局)へ行ってビザを有効化してきました。いや日本にいるうちにやってないんか〜いてツッコミを入れたあなたはフランス留学素人ですね??まぁ普通そうでしょう。笑 フランスのビザは日本で色々申請したのち到着して三ヶ月以内に移民局へ出向いてしっかりと有効にいけません。だるい。日本での申請はよく覚えていませんので省きますが、パスポートの期限が切れそうだったので急いで更新した記憶があります。あと残高証明ですね。100万あれば大丈夫です。まぁCampus FranceのHPに書いてある通りやれば間違い無いでしょう。

 

 フランスへ着いたら、日本のフランス大使館のハンコのついた紙の下半分を書き、その紙とパスポートのコピーを自分の住む地域を管轄しているOFIIの事務局に送ります。それからしばらくして、(うまくいってれば)OFIIから書類受け取ったンゴよぉとのレセピセが届きます。更にそれからしばらくしてこの時間にここに来いンゴよぉとのConvocationが届きます。そしてその時間にOFIIに行きます。リヨン第三大ではinternational officeのアジア担当のヤンさんが書類を送ってくれました。その時にAttestation de logement(住居証明)と顔写真も一緒に送ったので僕はOFIIへ行った時それらの提出は求められませんでした。

 

 OFIIへ行きすることは健康診断です。Convocationとパスポートと収入印紙58€、それと本当はAttestation de logementと顔写真を持っていきます。上述の通り僕は必要ありませんでした。散々呼び出しまで待たせたくせにここではやけにみんな手際がいいです。本当にフランス人なのかと疑問に思います。フランスの事務的作業のクソっぷりはガチですから。健康診断は流れに身を任せておけば終わります。視力検査、身長体重、レントゲン、血圧測定です。僕は時間にしっかり間に合ったのにも関わらずConvocationを忘れて急いでチャリで往復5キロ走りました。いい運動だと自分に言い聞かせました。健康診断を始める前になんで遅れたの?て聞かれましたが忘れ物して取り戻ったンゴと言ったら万事OKでした。おかげさまで体重は59kgでした。

 

 んで受付で待って、名前を呼ばれた時に収入印紙を渡し、パスポートにビザを貼ってもらえばC'est finiです。僕は30分ほどで終わりました。案外イージーなので特に心配する必要はないですね!!

 

 

 

 

 ということで以上です。

近々あの例の企画のpart2を考えてます。乞うご期待(?)。

 

 最後に。

Twitterの投稿が長文のやつは大抵面白くなくて、だるい。

乱文失礼いたしました〜〜