妄想
日本人「金おろしてぇ...ATMどこンゴ...あった!人生イージーやわ!!」
ー銀行に入るー
クソフランス人1「へへっ、あのファキンジャポネATM使おうとしてるぜ?あいつが金おろした直後を狙ってやっちまおうぜ?」
クソフランス人2「やっちまうってあれか!?お前アッー!なのか!?」
1「ちげえよバカ!!金を奪うに決まってんだろ!!今夜はパーリナイだぜ」
2「ああなるほど!そうと決まったらここらで待ち伏せだな!!」
ー物陰に隠れるー
日本人「ふぇっふぇっこれでしばらくは生きていけるっと...今日はこの金で何を買おうかな!?ちょっと高めのワインかな!?宅飲みだな!?一人でパーリナイ()!!」
ー銀行から出るー
2「あいつ出てきたぞ!なんてアホ面だ!きっと今夜はパーリナイなんだろうな...となるとおれらと利害は一致している!?なんてこった!しかしあの顔見てるとそんな友達もいなそうだぞ?さては一人かかわいそうに。おれらと一緒nドンッ」
1「おいお前!はやく追うぞ!...ん!?あいつ、歩くのが速すぎるッ!!」
おれ「ワイン!宅飲み!ワイン!宅飲み.......」
2「なにっ...くそっ!おれらのパーリナイが...」
1「諦めんのはえーよ!!これじゃブログの一記事にもならねぇよ!!!チャリ使うぞ、はやく乗れ!」
2「いや、2人乗りは違h」
1「そもそも強盗が違法だわ!!いくぞ!」
ーチャリ乗るー
1「くそっチャリでもダメだ...なんて脚してやがるんだ!!!」
日本人「(思えばフランス人て歩くのもチャリもおっせえな、日本で揉まれてきたおれにとっては敵ですらねぇ...やり甲斐が感じられねぇ。こんなんじゃスリも強盗も追いつけないだろうなhahaha)」
2「きっとあいつは人口密度が高くて有名な日本で揉まれ、毎日人混みをすり抜け、満員電車では常にベストの位置をキープし、登校時には歩いて50人抜きをノルマとしているおれらとは全くレベルの違うやつなn」
1「黙れ!!!チャリがダメなら車だ!!!」
ーそこらへんの車に乗るー
1「よしっ車ならいけそうだな...あと少し...よしきた!!手を伸ばして...あのバッグを...いけっ!!」
日本人「(いくらやり甲斐が無くてもトレーニングしなきゃ衰えるからな...ここらでギアチェンジだなhahaha)」
1「なに!?此の期に及んでスピードアップだと!?」
2「おそらくあいつは自分の中に2つのスピードの基準を持っていて、おそらく普段は遅い方なんだろう。人を抜かす時のみ、速い方に切り替える。これはタイミングが重要なんだ。しかし長らくスピードを上げないとそれも錆びついてしまう。だからここらでスピードを上げたんだと考えr」
1「黙れ...しかしファキンジャポネには参ったな...歩く日本人を狙ったおれたちがバカだった。出直してこよう。」
2「せやな!!!」
ー家にてー
日本人「フンガーッワインうんめぇ!宅飲みやっほい!!」