留学サッカー生活 inリヨン

僕とリヨン第3大学とOlympique Lyonnaisとメタルの話です。

1ヶ月と8日ぶりの話

 ボンソワ。

かなり久しぶりの投稿です。一ヶ月ぶりくらい。

普通に書くことも特になかっためんどくさかったり忙しかったりしてました。

 

 

ただ久しぶりにこうして記事を書いてるっていいもんですね。画面の向こうの皆さんが僕のブログが更新されているのを見てガッツポーズを決めているの図が目に浮かびます(浮かばない)。YouTube見て時間を潰すよりもはるかに有意義な時間の使い方って感じ。授業中寝るんじゃなく携帯いじってて「いや寝てるよりはマシっしょ」ってのに相似。

 

 

 

 

 んま初っ端この一ヶ月書くことなかった的なこと書きましたがいや実際考えるとまぁちょくちょくあったりなかったりってことで結局そういった些細なことを書きます。そもそも留学してるからって毎日毎週ブログ書いてアクセス稼げるほどのイベントがあるわけではありません。人によるけど。僕はウンコにたくさん出会ったくらいしか大きなイベントは今までありませんでした。

 

ryonnais.hatenadiary.jp

 

てことで写真とともに振り返っていくのでどうぞ。

 

 

 

 

 

 

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なぜか(500)日のサマーの画像を大量に集める。

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最後のやつ、英語の発音だと「ピーナス!」て感じでまぁなんかまだ日本人的にはへぇ〜英語だとペニスはピーナスなんだ〜柿ピーのナス版的な?笑 みたいな感じでおもろいけど、フランス語だともろ「ペニス!」て叫んでるから結局おもろい。

 

 

 

 

1/9

OLの新スタ、Stade des Lumièresのこけら落としに行く。

 

 

これはまぁ大イベントでしたね。実際。OLができて66年、クラブ史上初めての本拠地移転にちょうどタイミングよくノコノコやってきたjaponaisが参戦するわけですからね。そりゃすげえよ。70€の価値はまぁあったよ。

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ラカゼットが僕の見てる目の前でこけら落としゴールからの滑り込みをしてくれました。ここEURO2016の会場にもなるので試合見てて解説が「えー、こちらリヨンからお送りします」的なこと言ってたらああここに最初に足を踏み入れた日本人あいつなんだなって思い出してください。

 

 

 

 

 

 

1/16

雪が降りました。

 

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リヨンでは去年は降らなかったそうです。んで降っても全く積もらない。僕はみんなの大雪ツイートを鼻くそほじりながら眺めてました。つか最近全然寒くない。つっても3℃とかザラなのに。寒く感じないだけか。笑

 

 

 

 

 

 

 

1/24

L'Olympico観戦。

 

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Olympique LyonnaisとOlympique de Marseilleの試合だからオランピックダービー、オランピコ。唯一のOlympiqueは俺らだ!てなわけで争いが起きるわけです。僕は最後の写真のALLEZの2番目のLの右側で見ました。ちなみにこのTifoに使う色紙は丸めて前に適当に思いっきり投げるのがフランス式。日本みたいにゴミ掃除とか考えるのはやめましょう。

 

あとこの前日には女子の試合を見ました。12-0でした(リーグ戦)。

 

 

 

 

 

 

1/27

フルヴィエールの丘まで走る。

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衝動的に走ってきました。ちなみにクソきついです。なんか普通の道じゃなくて細い抜け道的な階段を上っていくのが僕流なんですけど、上っていくとああ。ってなります。ああ。って。標高は281mとのことで高尾山の座高くらいっすかね(謎)。

ここからはリヨン市内を一望できます。手前に見える川がソーヌ川、観覧車のある広場がベルクール、高いタワーがあるのがPart-Dieuです。この辺はリヨン歴史地区ということで、世界遺産でに登録されています。走って世界遺産に行ける街、リヨンあっぱれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

1/29

初めてギターソロが弾けた。

 

あ、画像なし。笑

嬉しすぎて自撮りしたんですけど貼らないどきます。Black SabbathのParanoidのソロ弾けるようになりました。

 

www.youtube.com

 

いやこの曲すごい簡単だけどクソかっこいいのよね。やばい。Black Sabbathはメタル界で最も偉大なバンドのうちの一つです。だってなんてったってメタルの始祖ですから。オジーオズボーン(ヴォーカル)くらいは知ってる人もいると思います。知らなかったら死のうHell Yeah。日本でオズフェスとかやってるしね。こないだふなっしーと写真撮ってんの見たわ。

 

 

ちなみにその数日後ギターの弦が切れてしまいました。練習のしすぎかも。4弦切れたもん。で昨日の夜半ベソかきながら弦を張り替えました。

 

 

 

 

 

 

 

1/30

日本の友達とスカイプしました。2億4000万年ぶりに日本の友達の顔を見た気がしました。2億4000万といったらやっぱり瞳と来るわけですが、なんかあれ見て爆笑してた高校時代を思い出しました。

 

 

 

 

って書いてて想像以上にどうでもよくてびっくりしてる。

 

 

 

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あとこの日はフランスの4部(CFA, Championnat France Amateurの略)の試合を見に行きました。我ながらさすがにサッカー狂だと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2/3

ボルドー

 

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まぁ普通の試合なんですけど、VIP席で見れました(普通にもらっただけ)。客層が普段見に行っている時と全く違くてびっくりしました。品の良いおっさんばっかだもん。んでそいつらがサロン的なとこでグダッてんの。コンビニ前でたまるヤンキーの上位互換って感じ。座席もこんな感じでクッションついててすごい。ちなみに1席200€だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 とまぁ空白の一ヶ月間でこんなことがありました。割といろいろあったかも。いや、サッカーだけやないかい!!あ、後OL女子のコーチと飯行ったな。それもほぼほぼサッカーやないかい!!

 

 

 いろいろ話伺いましたけど日本のサッカー協会とかクラブとか色々遅れてるそうです。僕ヨーロッパでサッカーに携わる仕事したいなぁとかピーナスみたいな(でもガチ)漠然とした将来の展望を持ち始めたのでサッカーばっかもまぁアリだなぁと。

 

 

 

 

  これを書いたことでちょっと続けて投稿できる気がします。これからもご贔屓あれ。

 

 んあ、来週はドイツでサッカー狂してきますよと。

 

 

 

 長文失礼しました〜〜

世界各地のMcDonald'sに行ってみたwww話

 

 僕の趣味に、M休というものがあります。

 

McDonald'sで休憩の略です。僕はあらゆる場面、あらゆる場所でM休をするよう心がけてきました(というより、とある友達がM休したがる)。息をするようにマックへ通いました。ちなみにマックのことをMと呼び出したのは他ならぬR・Gくんです。

 

 

 横浜での待ち合わせ、オール明けの時間つぶしのメッカ横浜M(西口に二つ、ベイクウォーターに一つ)、受験勉強中の渋谷M、高校時代週末の練習や試合の後よく通って、先輩とよく遭遇した本町M、ヘルシンキで某友人のトイレ探索の末のM...

 

 

 

 それは留学してからも変わりません。

あらゆる土地でのマック入店を心がけ、経営状況が芳しくないマックを自らの身を切って助けてきた自負があります(?)。

 

 ということで、今回僕が訪れた世界各国のマックの違いを検証していきたいと思います!

レッツM!!!

 

 

 

 

 

 

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France, Besançon

ちなみに、フランスでは注文をレジではなく券売機的なので頼める。

 

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Switzerland, Geneva

 

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Turky, Istanbul

 

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Bulgaria, 高速沿いの謎のマック

 

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Bulgaria, Sofia

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Serbia, Belgrade

 

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Finland, Helsinki(マックの写真撮ってなかったからバーガーキング

 

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Japan, Shonandai

 

 

 

世界各地でこんな違いがあったりします。

・相対的にはどこも安いが、西欧は高い。

・相対的にはどこも早いが、日本がダントツで早い。

・システムの違いは、ほぼない。→会話をあまりしなくてよく、異国にいる時など楽。

・日本以外はWi-Fiが、ある。→旅人にオススメ

・カード払い、可。→旅人にオススメ(現地通貨が要らないため)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 んで結論:どこも等しく、うまい。

    

 

 みなさんこぞってMにお金を落としましょうね。

以上乱文失礼しました〜〜

〜クリスマスなんて嫌いだ〜 僕の東欧旅行紀後編の話

 ボンソワ。

 年が明けた感覚が全く感じられない今日この頃です。当然新年なんて物理的に「ンンッ今2016年になったの感じたぞっ」といった具合に直接的に感じるものではないわけですけど、やっぱああ〜新しい年だな〜とかお正月だな〜て感じさせるものはあるじゃないですか。おせちとか箱根駅伝とか初詣とか。

 

 フランスにいると、ましてや一人暮らしをしているとそういったことはもう皆無ですね。普通に休日がただ来て、ただ過ぎ去っていくだけな気がします。僕が友達いないからですかね?笑 でも彼女(ギター)との日々は順調に過ごしています。お陰様で。

 

 

 フランスでの年越し、強いて言うならいつもより街中がパーティー感出てました。クラブで流れてそうな音楽が普通に歩いていて聞こえてきたし、クソ酔ったやつがBonne annéeて話しかけてきたり。日本ではみんな大人しく(少なくとも僕の周りでは)過ごしていて、祖父母の家(徒歩1分)から自宅に帰る時の普段よりも車通りの少ない妙な静けさに響く除夜の鐘が印象深いのですが。

 

 あとフランスでは車の放火が年越しの風物詩だそうです。今回は804台、リヨン(郊外含む)では30台余りが燃やされたそうで。放火された人は新年早々死にたくなりますね。こういった怒りのぶつけどころのないハプニングが多々起きるのもフランスですかね。僕は今寮のインターネットが全く動かずに新年早々死にたくなってます(テザリング中)。フランス留学、CROUSに入居しようと考えている方は覚悟しましょう。リヨンだけなんすかねこういうの。んなわけないか。笑

 

 

 

 

 ということで僕の東欧旅行紀、後編です。

サラエヴォボスニア・ヘルツェゴビナ)、ドゥブロヴニククロアチア)、モンテネグロ(通過)、コソヴォ(通過)、スコピエマケドニア)、ギリシャ(通過)、そして再びイスタンブールですね。

 

 

 

 

 12/22

 まずはサラエヴォから。ベオグラードからバスで7時間ほど。午後10時に出発したので到着が朝の5時。サラエヴォ霧やべえし寒いし普通に怖かった。それと紛争の影響でセルビアからのバスはサラエヴォセルビア人の地域(スルプスカ共和国側)のバスターミナルに到着するんですね。バスターミナルって言ってもメインのじゃないからちっこい。ATMすらない。ということでこのバスターミナルに着いてまず初めにすることはATMを求めて放浪することです。寒かった。このバスターミナルから中心部、旧市街へ出るためにはトラムに乗らなければいけないので(13kmある)、現地通貨の獲得は必須です。トラムの駅のすぐ近くにATMはありました。

 

 んでホステルのチェックイン。ここでのホステルはすごい良かった。Hostel Luckyてとこです。こじんまりしたホステルで、スタッフのAlmaさんは観光するためのありとあらゆるtipsを教えてくれます。サラエヴォへ行く機会がある人は是非ここを選んでみてください。5€だし。

 

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Almaに教えてもらったサラエヴォの郷土料理?的なやつ。パイなんだけど、めっちゃうまかった。安いし。サラエヴォも物価安かったな〜〜

 

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バシュチュルシヤ(旧市街のメインストリート)にある水飲み場。工事中だった。

 

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これぞ!!!かのサラエヴォ事件が起こったラテン橋!!!!第一次世界大戦の引き金となったやつです。ただの橋だけど興奮した。まぁ観光客くらいしか意識しないのねもう。左奥のMuseumてのはサラエヴォ事件の博物館なんだけど、客僕しかいなかったし。

 

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博物館の中。犯人グループ。左端がフランツ・フェルディナンド王位継承者夫妻を殺害したプリンチップ。荒川先生が私大対策のためには覚えて方がいいとか言ってた記憶。

 

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なんらかの教会。このすぐ近くにスレブレニツァの虐殺セルビア人がボシュニク人に対して行ったジェノサイド)のミュージアムがあって行った。この旅行を通じてかなり旧ユーゴ圏の紛争について調べたけど中々壮絶だった。これに行く前にはサラエヴォ包囲のミュージアムにも行ったけど、サラエヴォは歴史的な建物以外にもこうした負の記憶とか遺産があるからすごい興味深かった。薄っぺらい言葉になるけど。日本人も夏によく訪れるらしい。特に大阪から多いってスタッフが言ってたから、オラァ横浜から来たんだぜ!って言っといた。笑

 

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オリンピックスタジアム側にあるお墓。

 

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西側にあるホテル、ホリデーイン。紛争当時、世界中のジャーナリストがここに集まって取材を続けていたそう。他のホテルが休業する中、このホテルだけは紛争の最前線に位置するにも関わらず営業を続けていたという話。

 

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そのすぐ側の通りがスナイパー通り。動くものは全て建物に潜んでいるセルビア軍スナイパーの標的となったらしい。今では普通の道。

 

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サラエヴォの地ビール。クソうまかった。安いし。後ろにある吸殻は僕のではありません。

 

 

 

 

 

 12/23

 サラエヴォから6時間ほど、ドゥブロヴニクに到着。ここに行きたかったんだわ、クリスマスに。1日ずれちゃったけど。つかここに行く途中に通ったボスニア・ヘルツェゴビナモスタルもめちゃ綺麗だった。世界遺産

 

 バスターミナルからバスで10分ほど、旧市街に到着。オフシーズンだけどクリスマスてことで中々の賑わい。物価は高い。笑 フランス並みかな。

 

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旧市街の入り口、ピレ門。街はこんな風に城壁で囲まれてる。

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いや綺麗!!こんなのある?あるんだけどね!!!

 

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嫌でもソロトラベラーの僕にクリスマスを感じさせようとするスタンス。💩

 

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趣しかない路地。あーこういう細い路地まさに昔のヨーロッパのそれって感じ。ただ単にイメージ。ここにホステルがありました。

 

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ホステル近くの店で食べたオクトパスバーガー。そうここは新鮮の魚介類が食べれるところ。ただレストランは高いのでこういう感じに。タコ感は全然なかったけどうまかった。ちなみにシュリンプバーガーもあって、そちらは僕の愛するマックのエビフィレオと同類。

 

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世界遺産なんですね。

 

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ここも紛争時にセルビア軍の攻撃の被害を受けていた。ただ今は修復済み。

 

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更に趣のある感じに。この後ホステルで飲んで、日本人3人で(500)日のサマーを見ました。笑 この時期に見ると更にたまらんね。笑

 

 

 

 12/24

クリスマスイヴです。この日のバスは午後発なので、前日行けなかった城壁の散策。なんか綺麗すぎてコメントするのが野暮に感じられるので控えめに(サボりとも言う)。まさにアドリア海の真珠でした。

 

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これがメインストリート。

 

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彼と共に回りました。つまりガチクリボッチは回避。そういやこの旅行の目的はクリボッチ回避でもあったのでそれは達成したかな。ウェーイ(白目)。

 

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この賑わいっぷりよ。金持ちそうな人たちがフォーマルな格好して歩き回ってた。目の保養再び。観光地のクリスマスってこんな感じなんだな。

 

 ということで午後にスコピエへ出発。14時間、モンテネグロコソヴォを通過する長旅、死にそうになった。まじ。

 

 

 

 

 

 12/25

 スコピエ着。別にこの都市に関しては好きで来ただけじゃなくイスタンブールへ戻るための経由地ってだけだったんだけど、その敬意を欠いた考えが何らかの気に触れたのか、単純にバス移動の疲れか、完全に風邪を引きました。つかスコピエ寒いのなんのって。iPhoneの天気アプリ見てよし、今日10度まで上がるんだなってテンション上げたらずっと昼間も-2度とか何だもん。本当に全然動けなくてバスターミナルで10時間も時間潰した。人生で一番非生産的な時間だった。クリスマスに。だからクリスマスなんて嫌いだ。

 

 とはいえ何とか力を振り絞って街の中心部を散策したのでその写真。

 

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こんな風に知らん銅像が立ち並ぶ奇妙な街スコピエ。マジで銅像乱立してた。銅像のフリーマーケットかって(つまらん)。ちなみにマケドニアの首都です。

 

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パリかって。凱旋門かって。いやスコピエです。マザーテレサスコピエ生まれ。初めて知った)のなんかの記念に作られたらしい。

 

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アレクサンダー大王の銅像。この人もスコピエ生まれらしい。なかなかやるじゃん。

この辺りはクリスマスだからか中国顔負けの怪しいミッキーの被り物とかいた。笑

 

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ロンドンかって。いやスコピエです。

 

 

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そして僕はこんなTLを見ながらクリスマスを孤独に風邪をひきつつ過ごしました。クリスマスなんて嫌いだ(2度目)。

 

 こうして再び14時間かけて(ギリシャ通過)翌日(12/26)イスタンブールにバスで戻った僕は、完全に度重なるバス移動で体をやられつつもなんとかフライトも乗り越えリヨンへと帰りました。

 

 なんとか帰りはローヌエクスプレスを使わず安く帰ろうと思ったのですが、なんかどこからバスに乗ればわからず、得意の方向音痴を発揮し結局13.8€払いましたとさ。帰宅するまでが遠足ですよって感じでした。

 

 

 

 という感じで長らく旅行について写真付きでお送りしてきましたが、まず嬉しいのがパスポートにスタンプが増えたことですね。9カ国分。どや。それに英語が磨かれた気がします。わけわからん言葉の国に行ったって言っても英語でコミュニケーションをとるしか無いわけです。ホステルでの会話だって当然英語になるし。一人旅は本当に英語力を向上させる良い手段だと思います。特に東欧は英語しゃべれる人も少なくないし、物価も安いしでオススメします。更に本当にありきたりなことですけど、色々と学びましたね。特にベオグラードサラエヴォ。こんな風に戦争の生々しい爪痕の残る場所に行ったことがなかったので考えることも多かったです。旧ユーゴ圏は特に歴史を知ることで観光もより楽しめるというか、奥深くなると思いました。発展している街、昔ながらの街、遺産と戦争、紛争の負の遺産共存しているというのは本当に数十年前まで戦火の最中にあった都市ならではですね。学が浅い僕は中々そのような都市を訪れて感じたことを文章に起こすことは難しいですが、とにかく、色々と学びましたかね。笑

 

 

 

 

 

 

 

 んで、フランス帰国後もにっくきクリスマスの日に引いた風邪を引きずった僕ですが、ようやく復調しているところです。遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。今年もご贔屓ください。

 

 

 

 

 以上乱文失礼しました〜〜

 

〜クリスマスなんて嫌いだ〜 僕の東欧旅行紀前編の話

  ボンソワ。

Bonne année et bonne santé.

本日2度目の投稿です(こっちの時間で)。

 

 2016年も明けたということでね、皆さん。

まずは僕の先の旅行を振り返ってから寝床につかないか、と。

良い気分で一年を始めないか、と。

初日の出を見る人は、これを読んでテンション上げてかないか、と。

 

 

 

 というわけで始めましょう。

12/17~26、僕の東欧旅行記の前編です!(想像以上に長かったから二つに分ける)

 

 

 12/17

リヨンを出発してイスタンブールに向かいました。

リヨン中心部から空港へのアクセスはそんなに良くないです。というのも、ローヌエクスプレスという空港へ直行のトラムがPart-Dieuから出発しているんですが、それが高いんですね。14€とか。こっちはだいたい30分くらいですかね、空港まで。

対して、もっと安く行ける方法があります。

www.rue89lyon.fr

詳しくはリンク先を見て欲しい(フランス語ですが)んですけど、こっちだと1.8€(つまりTCLの切符一枚)で行けます。Part-Dieuから3番のトラムに乗りMayzieuという駅で下車、そこから30番のバスで空港まで行くというものです。こっちの方が時間はかかりますが、はるかに安く済みます。

 

 ということで僕もその方法で空港まで行こうと思ったのだが、トラムに乗り遅れ失敗。笑 トラム目の前で行っちゃって、次は15分後。んでバスは30分に一本だから乗り継ぎも悪くなってフライトに間に合うか怪しくなる。アホな僕は素直に13.8€(学生料金でちょい安い)払いましたとさ。

 

 

 フライトにはしっかり間に合い、パリ経由でイスタンブールへ。予定より遅れて0時頃に着。空港泊しました。すごい辛かった。あと、イスタンブールの空港(アタチュルク空港は無料Wi-Fi飛んでいないので注意。

 

 

 

 12/18

 朝飯を食って、そこでインターネットを使って色々調べたあと、中心部へ。バスって選択肢もありましたが、地下鉄で行きました。イスタンブールカードなる便利なカードを買いました。パスモ的なね。

 

 

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日本の地下鉄と大差ない。

 

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アフメトスルタン地区へ。つかヨーロッパ側とアジア側を分ける海峡がボスポラス海峡。世界史〜〜〜

 

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なんらかのモスク。ハト大量発生。つかめちゃハトに餌あげるおっさんいた。日本だったら許されざる行為。

 

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所狭しと店が立ち並ぶ。絨毯屋多し。

 

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グランバザール。人少ないのはなぜ。笑

 

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トプカプ宮殿の入り口。でかい。

 

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ブルーモスク。礼拝中だった。

 

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Finntroll。そんな好きくなかった。笑

 

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んでEpica!!!Simone Simonsの美しさよ!!!!

 

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キーボードのコーエン・ヤンセン降りてきてくれた。ぱねぇ。

 

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最高だったイスタンブールきてよかった〜と思ったよボカァ。

そんなトルコ好きじゃないけどな!!笑

 

 というのもトルコ人なんか図々しいイメージ。バスでおれのこと何も気にせずにリクライニングマックスで倒してきたり、おう日本人!て言ってきてカフェ誘うていう犯罪の香りしかしない手法とってきたり、夜は夜で結構絡まれるし。親日なんだろうけど、それと関係ないところでなんかちょっとだるさを感じた。笑

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EpicaのFacebookから。僕います

 

 

 12/18

 バスでソフィアへ。9時間割とあっという間だったなぁ。トルコでバス使うならMetro Turizmオススメ。サービスも座席も良い。

 

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18時に着いたからほとんど観光してない。ライオンがなんかいたのと、トラム。トラムはボロかった(乗ってない)。ブルガリアはそんな見るもんなかったし人通り少ないし暗いし怖いし女の子とかには勧めない。

 

 

 

 12/19

バスでベオグラードへ。6時間くらい。そんなに遠くない。ちなみにバスターミナルはでかい駅のすぐ隣にあるからわかりやすい。

 

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直接的すぎんだろ。笑

 

 

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ベオグラード。これ信号の上注目なんだけど、信号が青になるまでのカウントダウンが表示されてる。中々面白い。まぁみんな残り3秒くらいで歩き始めるんだけど。せっかちなのかな??

 

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旧ソ連の国はこういう枠組みだけの謎の建物とか残ってるから退廃的なイメージしかない。特にブルガリアはそうだった。薄汚かった正直。

 

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と言ってるのもつかの間、ベオグラードの銀座的なとこにきた。ホステルもこの近く。立地完璧な。つかここら辺はまじで綺麗だった。多分本当に日本でいう銀座とか表参道なんだと思う。道行く人も綺麗だったし。東欧は美女多いのな。日本来たら半分は読モなれるし、1/3はモデルになれる。綺麗な建物と共に綺麗な人々を見て目の保養になった。

 

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カレメグダン公園での特別展、中世の拷問からの一コマ。拷問でこれに座らされるんだってよ。震えるな。でも今現在歴史の一資料としてみる分には非常に興味深い。興味あるし。笑

 

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ベオグラードの要塞。2世紀から18世紀まで作って壊されてを繰り返してきたらしい。こんなん日本で見られるもんじゃないし興奮した。スケールとリアリティがすごい。

 

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共和国広場。これなんだか忘れたけど調べんの面倒だから写真載せるだけ。笑

 

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同上。

 

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聖サヴァ教会だっけな。これは綺麗な教会だった。旅行して教会民のすこぶる嫌い(退屈でしかない)だけどこれには中にも入った。

 

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うわやっべえ建物あんな〜と思って撮ったらこれが旧中国大使館だった。コソボ紛争時にNATO空爆誤爆にあったらしい。つって意図的って説もあるらしいけど。それにしても戦争の爪痕よ。サラエボでも感じたけど。

 

 

12/20

 サラエボへ出発!の予定がホステルの人のなんだか知らん手違いで出発できないことに。普通にホステル良かったんだがなんだかなぁ。金貨したし。笑 返ってきたから良かったけど。笑 ただおかげでこの日はタダで滞在させてくれた。

 てことで結局夜10時にサラエボへ出発した。

 

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レストランで飲みもんどうするぅ!?て聞かれたからビールだオラ!!(無論こんなテンションではない)と答えたら100円くらいで500mlの瓶でてきて笑った。東欧は物価安いし天国ね。ベオグラードはその中でも安かったイメージ。日本円で1500円くらい持ってたら食べれないものはない。普通のものは。本当この街はオススメ。

 

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バス出発前にバスターミナルの売店で食べたハンバーガー(?)

うまかったけど、おれの次に買ったおっさんが一口食べるやいなや

「へい、なんだこれゴミだろ、人生最悪のハンバーガーだぜ、じゃあな」

つって食べかけのまま捨てて去ってった。笑

意訳だけどマジでgarbageとは言ってた。笑

僕の意見では、うまかった。笑

 

 

 

 

 

 

 

 いやぁ長文になりました。

これにて前編は終了です。

僕この旅行で9カ国(通過含め)回ったんですけど、写真で旅行気分だけでも味わってもらえれればブロガー冥利に尽きるといったところです。東欧いいとこなんで、ぜひ旅行してみてください。んで言ったらそれをネタに飲みましょう。笑

 

 

 

最後に、僕が今ギター練習している曲を。

www.youtube.com

 

 

 

 

 以上乱文失礼しました〜〜

 

 

 

 

あ、クリスマス嫌いなのは旅行中にクリスマスの日に風邪引いたからです。

Caf申請を完了させた話

 

ボンソワ。

 

 2016年が始まろうとしていますね。今頃紅白でもやっているんでしょうか。僕はまだ2015年真っ最中です。残り10時間楽しもうと思います。なお、なんとか年越しぼっちは回避する模様。

 

 

 

 2015年を振り返るべく旅行から帰ってきた後ブログを更新しようと思ったのですが、残念ながら再び病魔の手に落ちてしまいました(ひどい下痢に悩まされました)。せっかく記事を連投するチャンスだったのに残念です。

 

 

 

 

 

 ところで、ようやくCafの申請が終わり、僕の口座への振込が始まろうとしています。フランスへ長期留学しようと考えている、またしている方は必ず直面するであろうこのクソめんどくさい問題について少し。

 

  Caf (Caisses d'Allocation Familiales)はフランスに居住するあらゆる人に家族手当、住宅手当を支給する金庫です。まぁ留学生にとって関わりがあるのはほぼ間違いなく住宅手当のみでしょう。

 

 このCafによる住宅手当では、家賃のおよそ1/3程度の補助金を受け取ることができます。部屋の種類、大きさ、場所や奨学金をもらっているか否かなどで変わるので、正確に基準はよくわかりませんが。僕は家賃264€で93.1€をアロカシオンでもらっています(正確にはまだもらってない)。ただでさえ安いこの家賃、アロカシオンもらったら大変なことになる。シミュレーションは

CAF - Aides et services - Les services en ligne - Estimer vos droits - Le logement

から行うことができます。

 

 

 ただこの申請がめんどくさい。非常に面倒臭いです。面倒臭いの権化。面倒臭いの具現化。ただしかし金がもらえるならばどれだけ面倒くさかろうともやらなければいけません。つかやるでしょ。僕はこんな感じでようやく終わらせることができました。

 

 

 ①10月初めにオンラインで申請

日本のフランス大使館Twitterで「学生はオンラインだけで全て申請できるよ!」とかほざいていたのでやってみたらできなかった。なぜなら新規だから。2年目とかだったら全てオンラインでできるっぽいです。そしてこの段階で戸籍抄本のフランス語訳、パスポート(OFIIで正式なビザを取得したやつ)とAttestation de loyer(大家さんが書くやつ)の提出を求められました。OFIIの招集が10月終わり?だった僕はまだ手続きを完了させることはできないことが判明しました。

 

 ②Cafから手紙が来る

申請が終わってはいないものの、Cafから手紙が届きました。それには受給者番号?(Numéro allocataire)が書いてあります。ただまだ僕の書類が完全ではないからかログインはできません。

 

 ③戸籍抄本のフランス語訳を作る

在リヨン総領事館に頼みました。9€だかなんだかだった気がします。日本で法廷翻訳とか頼むより安いのでこっち来てから総領事館に頼むのがオススメです。ただ日本から戸籍抄本を持ってくるのを忘れたら詰みです。あと総領事館にどう入るかよくわからなくて、小一時間悩んだ末お昼休みの時間になってしまい、結果この記事を書くというアクシデントがありました。

ryonnais.hatenadiary.jp

ただインターホンを押せばいい話でした。笑

 

 ④Attestation de loyerをゲットする

これあらかじめ用紙をプリントして(ググれば出てくる)寮の受付の人にこれやって!て言ったらああ、これCROUS用のあるからいらないよ、後でポスト入れとくねって言われました。privéのappartment住んでる人はどうなのか知りません。でもあっさりやってくれました。

 

 ⑤OFIIを終わらせ、書類を提出する

パスポートなどをコピーして、提出しました。郵便で出すのは怖いので直接オフィスに出しに行きました。リヨンのオフィスはPart-Dieuのすぐ近くにあります。入ってすぐのところにポスト的なものとはがきが置いてあるのでそれに入れて、あと名前と内容物(一応)を書きました。

 

 ⑥待つ

待ちました。だいぶ待ちました。

 

 ⑦Cafから再び手紙が来る

12月の終わり、旅行から帰ってきたところCafから手紙が届いておりました。パスワードが記載されていて、無事自分のアカウントにログイン、申請は完了、後は振込を待つのみとなりました。ちなみに最初に入居した最初の月(僕は9月分)はなぜかもらえません。10月、11月分は12月分とまとめて振り込まれる模様です。

 

 

 

 という長尺の戦いとなりましたが、その理由はフランス安定の緩さ(怠慢?)のみならず僕自身もスムーズに作業を行えなかったということもあります。ということでこれからCafの登録を行うみなさんは

 ①戸籍抄本のフランス語訳を作り、Attestation de loyerを手に入れ、OFIIでビザを有効化させる

 ②Cafに書類を提出

 ③待つ

という手順で行ったらうまくいくかなぁと思います。書類に不備があると長引くそうなのでご注意を。

 

 

 

 まぁこの面倒臭いのもお金をもらうためです。頑張りましょう。こういうとこやはりフランスは学生に優しいと感じます。物価は高いけど。東欧安かったな〜

 

 

 

 

 ということで久々真面目な投稿でした。笑

 

 以上乱文失礼しました〜〜

とある"初体験"の話

 ボンソワ。否、イイアクシャムラル(トルコ語でこんばんはらしい)。

初めて知ったわ。笑 つかトルコ語知らんわ。笑 でも何日か滞在するし挨拶くらいは覚えたほうがいいのかな。親日で有名だし。

 

 ということで今トルコにいるんです(正確には今はパリのCDG空港、投稿する頃にはトルコてことで)。

トルコといえばつい最近イスタンブールでテロがありました。僕が行くのはそのイスタンブールです。イメージとしては飛んで火に入る夏の僕って感じです。まぁテロ起こる前から予約してたし、いちいちテロにビビってたら今ヨーロッパどこも行けませんから。そもそも今フランス住んでるわけだし。

 

 

 

 いやでもトルコは、イスタンブールは違くね?て声はあると思います。僕もそうです。旅行に行くのが怖いなんて初めてです。ISが、ロシアがなんかしたら僕の身を真っ先に案じてくださいね!

 

 

 

 

 んで何故イスタンブールなのかって話ですけど。言わずもがなですかね。当然(?)メタルです。オランダのシンフォニックメタルバンド、Epicaを観に行きます。頑張るよなぁおれ。

Grenobleでのライブに行けなくてちょっと執着していたわけですが、この僕をイスタンブールまで飛ばせたその彼らの曲はこちら。

 

www.youtube.com

 

Epica-Victims Of Contingency

 

最新アルバムThe Quantum Enigmaからの曲です。この曲の間奏でヘドバンするためにイスタンブールまで行くようなもん。つかSimone Simons超絶美しい。普通に結婚したい。がしかしKamelotというバンドのキーボードと結婚しちまってるんですよね萎え。ちなみに彼女はNightwishに影響を受けてメタル始めたらしいです。

 

www.youtube.com

Kamelot-Liar Liar

 

Arch EnemyのAlissa White-Gluzが参加してます。こないだ見たけどこれまた結婚キボンヌ。

 

 

 

 

 とまぁ旅行について多少書きましたが、まだ僕の旅は数秒まえに始まったばかりです。また今度色々と書きます。とりあえずこれだけ。

 

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ブルーモスク。礼拝中だた

 

 

 

 

 てことでこの間の"初体験"について書こうと思います。

 

 

 

 

 

 

 あれはもうだいぶ前の話ですね。2ヶ月ほど遡ります。

 
 友達にご飯に誘われた僕は、久しぶりの日本食に舌鼓をうち、アサヒスーパードライとその後に飲んだウォッカ(本場ポーランドズブロッカ)で丁度良い酔い具合にありました。
 
 
 
 んで酔ったままの勢いで"初体験"を済ませた僕ですけど、その後6本を消費した後でも1番最初のことは覚えています。
 
「ああ、案外悪くないもんだなぁ、というか気分良くなるンゴ」
 
「これハマる人の気持ちもわかるなぁ」
などなど。
 
 
 最近では世間的にも白い目で見られる傾向にある行為なので若干後ろめたさは感じましたが、まぁ経験のうちだろうと。
 
 
 
その手順はこんなんです。
①包む
②丸める
③しっかり入れ込み、舐めて固定する
④on va commancer!
なかなかスムーズにはいきませんでしたが。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ということで僕の"初体験"とは…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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"喫煙"でした〜〜。笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 フランスでは喫煙率ゴリゴリに高いんですね。調べたら26.3%て出てきましたが絶対もっと。ちなみに日本は減少傾向にあり、20%だそうです。こっちでタバコ吸わない大学生に会ったことない気がします。そもそも喫煙自体は禁止されていないらしいです(18
 歳未満の売買禁止)。というかこっち来てる日本人も喫煙率たけえ。笑
 
 
 タバコ高いんですけどね、フランスでは。日本の倍くらい、千円弱だそうです。なので、フランス人は多くの人が自分で紙?に葉を詰めて、巻いて吸っています。紙?と葉と吸うところに詰める何かの3点セット(数十回?分はある)で11€程だそうです。僕が最初に吸ったのはこれでした。あ、てかそもそもフランスにはタバコ屋が至る所にあって、OFIIの印紙とかもタバコ屋で買います。
 

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 まぁなんかみんな吸ってる中で自分だけ口元手持ち無沙汰じゃないですか。口持ち無沙汰。そんなこともあり(あくまで経験という設定で)吸ってみることにしました。んで上記のような感想に至ったわけです。そんなに悪くない。自分は今まで少なからずタバコ、喫煙に偏見を持っていましたが、自分で経験してみることで意見がちょっと変わったってこった。身体には悪いですけど。
 
 
 
 
 あくまで経験(こここだわる)なので6本だけですまだ。酔った時に貰いタバコをするだけと決めています。死んでも何でもかんでも地球が何回回っても僕はタバコを買うことはしないことをここに誓います。もし将来僕が買ってたらこの記事を見せて拷問してやってください。2度と吸えないように口でも縫ってやってください(SAWかよ)(いや東京03の万引きのコントの角田のもじりかよ)。
ま日本では知り合いで吸う人がほぼいないんでほぼ吸わないと思いますけど。
 
 
 
 
 まとめると、フランスの大学生はまじタバコよく吸うってこった。タバコ嫌いの子は気をつけましょう。
 
 
 
 
 
 
オランダでマリファナでも吸って帰ろうかと思います(合法)。もうちょっと吸ったことある…なんて言わない。

 

 

 

 

 

 

 

最後にこの記事を読んでん?まじか?と思った方へ。

色々な意味でYou underestimate my power!(スターウォーズEP3のアナキン。オビワンとの対決の時のセリフです解らない人はツタヤへ急げ!)

 

以上乱文失礼しました〜〜 

 

P.S. ブルガリアなうンゴ。Epica最高でした。

 

 

 

 

 

 

テストが終わったので、"彼女"を買った話

 ボンソワ。

結構お久しぶりです。2週間弱ほったらかしにしていました。

というのもまぁめんどくさかったというのもありますが、テスト期間でした。こんな僕でもテストのために少なからず勉強したりしました。まぁそもそも僕、建前では勉強しにリヨンにいるんですよね。本音ではサッカー観戦ですが。久しぶりにこの事実を思い出しました。

 

 

 

 サクッとフランスでのテストについて書いておくと、形式はQCMというマークシート形式のものと記述式のものがあります。記述式のものは全学で統一?されている形式の答案用紙がありますが、使ったり使わなかったりまちまちです。

僕が取っていた授業の期末試験について以下羅列すると:

 

 FLE (Français Langue Étrangére)は記述式のテスト。文法についての穴埋め問題と、作文がありました。すでに返ってきましたが、作文は赤ペンで添削されまくりでした。ヒェッ。でも半分以上一応取れていたのでまぁ問題なし。かな。

 

 Initiation à la culture françaiseはQCM。今学期の内容全てが範囲で、100問ありました。相変わらず細かいことを聞いてきます。暗記すぎて受験期を思い出した。センターかよ。

 

 Francais des affairesというl'IAE (ビジネススクール的な。僕は本来ここの授業を受けなければいけません) 開講の授業は記述式。授業でやったフランス語でのビジネスで使うメールの書き方や、グラフの読み取りについてでした。この授業一週間のうちの山だったけど一番勉強し甲斐あった気が。

 

 仏日翻訳 (thème) はそのまんま。翻訳だけど辞書類OKでした。でもなんか中間は良かったのに期末は悪くて萎えた。笑

 

 日仏翻訳 (version) は授業でやった内容の翻訳。でも範囲広いしそんな暗記できないし。笑 まぁ半分取れてれば御の字かな?取れてそうだけど。

 

 

 

 

 以上僕のテストの状況ですけど、先生によって内容は違うのであしからずです。

まぁ翻訳の授業とか日本帰って互換されないんでどうでもいいっちゃいいんですけどね。というかこの中で互換できるのあんのかって話。ちゃんとやんなきゃ5年生が見える...(見えるとは言っていない)。

 

 

 

 

 

 まテストについて書いてるってことはってことはことはですよ。

 

晴れて冬休みに突入したんですねありがたい。土曜日から冬休みです。日本の皆さんのためにもう一回言うと、もう冬休みです。 

 

 

 大学全体で言うと実際にはまだ冬休みではないんですけどね。でもこっちの教授は休みたいんだか楽したいんだか何だか知りませんがテスト期間の前にテストをやってくれます。大抵そうだと思います。なかなかありがたい話です。そして1月半ばほどまで休みなので、ウホウホです。

 まぁ僕夏休み3週間しかなかったし、春休みもないので妥当な報酬ですね。

 

 つかフランス語でhって発音しないから、uhouhoってウオウオになる。これじゃゴリラじゃない。フランス語でゴリラっぽい擬音ってなんて言うんだろう。笑

 

 

 

 

 

 

 んまこうして晴れて冬休み満喫中の僕ですが、なんせ暇です。遊びモチベが高くない(遊び相手は...いる(いるとは言っていない))僕は部屋で映画鑑賞音楽鑑賞とまるで鑑賞厨(鑑賞厨#とは)と化しています。

 

 

 まぁそれはそれでたまらんのですが、刺激がなんともありません。この余暇を何とか有意義に使う方法はないか...と考えた僕は、思いつきました。

 

 

 その日人類は思いついた。

"彼女"をやりたかった、欲望を。

20年間持ち続けていた、あの夢を。

 

 

 ↑↑何言ってんだこいつって思われそうなので一応言っとくと、進撃の巨人のもじりです。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 ということで、僕は”彼女”をゲットすべくパソコンを開きました。

悩みに悩んだ末に、必要なものが全て入っている初心者向けのパックを218€で購入。到着を待ちます。

 

 

 

 一週間後。安定のフランス郵便のカスさにより、荷物は僕のCROUSまで届けられることなく部屋から1.5kmほど離れた商店的なところに配達され、僕は取りに行きました。

 

 

 

 身長1mほど、重さはたぶん15kgほどあるその"彼女"を肩に乗せてえっちらおっちら。周囲の目線が辛かった。何あのjaponais的な。

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C'est comme ça. こんな感じで。泣きそうになった。

 

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到着直後の"彼女"

 

 

 

 そしてこれがその正体...!

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 まぁただのギターです。笑 Ibanezです。

 

いやぁ本当に始めたかったんですよねぇ。父さんの影響もあるし、メタル聴いてるのもあるし、更に僕かの有名なYngwie Malmsteenと誕生日同じですからね。彼も6月30日ですよ。僕はギターの星の下に生まれてきたようなもんです(?)。

 

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この頃のインギーカッケェ...今はギターうまいデブだからな...

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※イングウェイ誰だよ!っていうギルティな人のために。

Yngwie Malmsteenスウェーデン生まれのギタリストです。彼の驚異的な速弾きはギター奏法の革命をもたらしました。

 

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"彼女"はこれだけのゴミを我が部屋にもたらした

 

 

 

 

 というかギターってまじむずい。指動かないもん。左手薬指なんて本当におもちゃ。手先器用なはずなんだけどなぁ。つかそもそも手小さいし指はずんぐりむっくりだしもう辛い。練習あるのみです。誰かいいメソッドでも教えてください!

 

 

 

 ギターはフランス語でla guitare、女性名詞です。てな訳で”彼女”て表現したというつまらんボケですけど、まるで彼女のように優しく心を込めて愛でていきたいと思います。応援宜しくお願いします!

 

 

 

 参考までに言うと、ギターは、というか精密機械や電子機器などはことごとくフランスよりも日本の方が安いです。まぁ日本から郵送するのは大変ですが、送料との兼ね合いによってそういう物(特にPC関連の物)は日本から持ってくるのが得策です。

 

 また、フランス人は日本人よりはるかにメタルを聞く人が多いので(僕感覚)、ギターなど楽器をやっている人も多いです。まメタル聞かない人でもギターはやりますし。音楽の話題で割と友達を作れるので楽しいです。メタルは国籍を超えるって、はっきしわかんだね。

 

 

 

 

 ということで以上です。適当にいつか弾いてみたいメタルのマスターピースを貼っておきます。笑

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乱文失礼しました〜〜

 

 

 

 

P.S. ポールギルバートに生まれてきたい人生だった。

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